椅子で腰痛は軽減されるのか?【腰痛改善WEB】

腰痛患者の椅子選びについて

管理人も椅子選び物凄く苦労した

椅子に座れないことで仕事をやめた

 

『座っていても辛いんだったらお前どうしてればらくなんだよ』腰痛で3ヶ月休んだ後に職場に戻った私に上司が言った言葉でした。でも別に上司が悪いわけでもないのです。事務仕事をしている私にとって座って仕事が出来ないというのは、『仕事ができない』と言うことに直結していました。

 

そして一般的に楽な座位。それが腰痛患者にとって物凄く辛い。と言うことは腰痛を味わった事の無い方にとって、ただのわがままに見えたに違いありません。

 

痛みを解ってもらえない悲しみ。働けない事の苦しみ。今となって覚えている事はそんなに多くありませんが、絶望を感じた私は、辞表を提出していました。(今は腰痛患者をサポートする仕事をしています)

 

そのときの私が家に帰って考えている事は、少しでも長く座れたら・・という事ばかりで、失業して座る事が必要なくなったにも関わらず、永遠と腰と椅子の関係性についてネットで調べていました。

 

今回はそのときの経験を記事にしましたので、もしも腰痛苦しみ、腰に負担がかかりにくい椅子を探している方がいらっしゃいましたらこの記事を参考にして下さい。

座るという行為は腰に強烈な負担を与える

何故座ると腰が痛くなるのかを知る

 

勿論人によって痛みのトリガーポイントが違いますので、一まとめては言えませんが、座る体性と言うのは腰に大きな負担を与えます。この記事を見ている方も、座っていると腰が痛い。という方も多いのではないでしょうか?

 

これは医学的にも正当な根拠があります。腰への負担(圧力)を数字に表すと立位が100%とします。寝ているときは25%です。お辞儀が125。これが座位ではなんと140%です。

 

しかも正しい姿勢で座った場合が140%です。文字を書くときなどの腰を丸めた姿勢では200%にまでなります。このように一般的には腰に負担がかからない座位ですが、腰には大きな負担が発生し、腰痛患者ならば痛みの原因になってしまうのです。

 

座るという姿勢の構造上圧力を100%以下にする事は不可能ですが、正しい姿勢を保てる椅子を選ぶ事によって負担を減らす事が可能です。(例外的に100%に出来る椅子があるのですが、椅子といっていいものか・・。後で紹介します)

椅子で腰痛は軽減されるのか?腰痛の椅子選び【腰痛改善WEB】
参考絵図(下手でごめんなさい・・・)

腰に負担がかからない椅子とは骨盤が斜めにならない椅子

骨盤が傾くと一箇所に負担が集中する

 

A、B、Cの絵を見て下さい。

 

Aは腰が沈み込むような座面の角度が上に向いた椅子やソファーのように腰が沈みこむ椅子を想像して下さい。

 

Bは座面が下に向いた椅子や、硬い椅子などを想像して下さい。

 

Cは単純に立っている状況です。

 

ちなみに1番腰にいい状態はC、悪い状態はAです。それは何処に差があるのかと言うと骨盤の傾きによる違いです。一本の針金を思い浮かべてもらえば解りやすいです。針金が真っ直ぐなら上からの重量に対して強度がありますが、少しでも曲がった場所があれば、そこから曲がり始めます。

 

それと一緒で腰も骨盤が斜めになる事によって、骨盤と背骨の結合部分に負担が集中し痛みを発生させます。

 

そのため腰に負担がかからない椅子=骨盤が傾かないものと言うことが出来ます。

 

但し条件はそれだけではなく、ほかにも条件があります。

 

T 自分の体重で座面が凹まなず、座面が前斜している事。(これは骨盤が斜めにならないための条件)

 

U 座面は硬いほうがいい(腰痛患者は、骨盤にズレなどがある場合が多く座面が柔らかいと一点に体重が集中してしまいます。)

 

V 腰へのサポートが強いもの(ランバーサポートというのですが、後ろから骨盤を前に押し出してくれるので骨盤ば斜めになりにくいです。また形状によっては腰背もたれが体の重さを負担してくれます。

 

次には実際にこれ等の条件を満たした椅子を案内します。

バランスチェア

重度の腰痛なら1番負担が軽いと思います。

 

『いすに座るよりも正座のほうが楽』と言う方も多いと思いますが、まさにバランスチェアはその感覚ですね。骨盤を斜めになりにくい構造ですし、おしりにかかるはずの負担も膝にかかるので腰には負担が少ない椅子です。

 

但し膝が痺れてきます、足が辛いです。腰は痛くないものの本来の椅子としての目的ははたせません。管理人も最初は感動しましたが現在は使っていません。

椅子で腰痛は軽減されるのか?腰痛の椅子選び【腰痛改善WEB】

椅子で腰痛は軽減されるのか?腰痛の椅子選び【腰痛改善WEB】

 

コンセプトとしては私は腰痛患者のためにピッタリだと思います。しかし・・・やはり膝が痛いのは辛い・・・。

アーユルチェアー

私にとって革命的な椅子でした。

 

この椅子は私にとって本当に革命的な椅子でした。この椅子から、腰痛と股関節の関係性と言うことを意識するようになって腰痛が開放に向かった事もあり。単に椅子として買ってよかったということをを超えて腰痛を改善させる、きっかけを作ってくれた椅子と言っても過言ではありません。

 

まず今あなたがどんな姿勢でこの記事を読んでいるか解りませんが、椅子に座って、ガニマタで座ってみてください。思いっきりガニマタで座ってください。

 

股関節を広げる(ガニマタ)と骨盤が立つ。

 

椅子に5分も座れないような腰痛の方なら、直ぐに腰への負担が軽い事がわかった思います。また腰が何となく痛いくらいの方でも骨盤が真っ直ぐ立っていることが感じられたと思います。

 

この骨盤を広げている状態と言うのを自然に作ってくれるのがアユールチェアーなのです。これは本当に画期的です。椅子として楽か?といわれると腰のサポートなどがガチガチで腰痛患者以外には良さが解らない椅子だと思いますが、腰痛患者にとって、構造的には1番の椅子です。

 

また姿勢をよくする効果、股関節を柔らかくする効果もありますので、腰痛患者ならばイチオシの椅子がコチラです。

 

こんな見た目の椅子3900円で売り出せよ。と管理人は最初買うことを躊躇していましたが・・アーロンチェアに20万やコンデッサに15万を使っていたので4万程度ならと感覚が麻痺していました。でも見た目はしょぼくてもアーロンチェアやコンデッサよりも腰痛改善と言う意味では効果がありました。

 

 

坐骨で座るというコンセプトらしいですが、結局の所骨盤を立てる、斜めにしないという所がやはり重要なようです。

 

また公式サイトは専門家の意見など、椅子に対してかなりの情報を得ることが出来ますので情報集めにも有益です。

 

 

↑↑↑腰痛患者におすすめの椅子公式販売ページ↑↑↑↑

アーロンチェアをはじめとする高額、高性能椅子

腰痛対策専門椅子としては魅力にかける。

 

よく腰痛患者にオススメの椅子と紹介されていますし、管理人自身もアーロンチェアとコンデッサの椅子は購入しました。またエルゴヒューマン、イトーキーなどの椅子も座りました。確かにいい椅子で細かい設定が効き、座面の角度も変えられるので骨盤の傾きも最小限に押さえられます。

 

腰痛患者に向けられた椅子と言うよりは椅子に座る時間が長い人に向けた椅子と言う部分が大きいです。

 

軽度の腰痛患者ならば状況が改善されるかもしれませんが、私のように椅子に座っていると凝りを超えて痛みが発生するよな方には残念ながら効果は少ないと思います。

 

色々座りましたが椅子は椅子ですのでメーカーによってそこまでの違いはありません。バランスチェア、アーユルチェアーほどの革命的な違いはありません。

 

 

でもデザインとかはかっこいいですね・・・。私も座るのはもっぱらアーユルチェアーですが、部屋に何となくアーロンチェアを飾っています・・・。

クルーズ&アトラス

背中で体重を支えるというコンセプト

 

この商品は私は買っていないのですが、腰痛のお友達が使っていました。今まで紹介した椅子とは違い、背中で体重を支えるために骨盤が立つとか立たないとか言う以前に、骨盤と背骨の1番負担のかかる部分へ体重がかかりにくい椅子です。

 

勿論背中が後ろに倒れているため、寝ているような体性になり骨盤も真っ直ぐな状態が保たれます。

 

がしかし寝ているような体性となるので購入するならセット販売されているデスクも購入する必要がありますし、こんなものを会社に設置する事は、雇われでは非常に厳しいと思いますので現実的に選択肢ではありません。そしてめちゃくちゃ高いです・・・。

 

椅子で腰痛は軽減されるのか?腰痛の椅子選び【腰痛改善WEB】

 

結構酷評してしまいましたが、この椅子を使える状況であるなら、間違いなくオススメできる椅子です。在宅でお仕事の方で場所に余裕がある方は是非ご検討下さい。

 

私も一度購入を真剣に考えていました。その際に参考にしたサイトがありますので購入をご検討の方はご参考にどうぞ

 

クルーズ&アトラス使用レポート(外部のページです)

最後に

椅子選びは本当に重要。

 

はじめにここまでこの記事を読んでいただけたことを感謝いたします。私は腰痛で椅子に座れないことによって仕事を辞めてしまいました。それでも今はこの腰痛と言う辛い体験を糧にして、専門化として働いています。

 

そして昔のように椅子に座りながらの仕事をまたするようになりました。

 

しかし今でも3時間に一度は腰を伸ばしたりしないとひどい凝りが発生してしまいます。

 

これだけ色々な椅子を試して、アーユルチェアと言う腰に最も負担のかからない椅子を使っても完全に腰へのダメージを取り去る事は出来ないのです。

 

もし椅子だけで腰痛が治るのでは?などの期待をもたれている方がいらっしゃいましたら、そのお望みはどんな椅子でもかなえることが出来ないと思います。

 

しかし、だからといってどの椅子でもいいと言うことは絶対にありません。腰痛と言う病気は何か一つの事で完治するようなものではありませんが、ひとつひとつの悪い要素を取り除く事によって確実に開放に向かいます。

 

辛い痛みは不安を生み、『このまま永遠に直らないかもしれない・・』そういった不安になる夜もあると思いますが、あなたの腰痛は確実によくなります。

 

悲観的にならずにひとつひとつの悪い要素を消していきましょう。

 

↑↑↑管理人愛用の椅子です↑↑↑↑

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