腰痛の根本的な原因とは?

腰痛根本的な原因を知ろう〜基本〜

腰痛は二足歩行の宿命

二足歩行で負担のかかる腰が人間は進化しきれていない。

 

日本人の成人した方がなんらかの痛みを腰に抱えてある方は8割とも言われています。この割合と言うのは国によっても多少の違いはありますが、世界的に見ても腰と言う体のパーツに痛みを覚える方は非常に多いと言えます。

 

腰というのは二足歩行で歩く人間にとって最も痛みが発生しやすい部分なのです。

 

今から400万年前、サルの仲間が直立歩行をする猿人が現れ、その200万年後今の人間の祖先である原人が出現しました。遠い昔のような事に思えますが。哺乳類が誕生したのが2億年前ですのです。そういうことを考えると、今の人類の誕生など生物学的に見ると、つい最近の事です。

 

この短い期間の間に人間は大きく進化し、文明を築き、科学を発展させてきたのですが、体の中心で体重を支える背骨の構造は4足の足で歩いていた頃と構造的に違いがあまり無いのです。

4足と2足では背骨に求められる役割が異なる

内臓を支える為の背骨が、上半身を支える

 

犬を思い浮かべてもらえば解りやすいと思いますが、もともとの背骨の役割と言うのは内臓を支えるためのものでした。当然頭などの重さはあまりかからず、比較的1部分のかかる重さも分散されている事がわかると思います。

 

しかし二足歩行をする事によって背骨は内臓を支える事だけではなく、頭を含む上体を全て支える必要性が発生しました。まさに大黒柱です。人間の体をがっちりと支えるために1番大切な部分なのです。

 

ただし大黒柱といっても1本の骨で構成されているわけではなく、細かな骨が数十個繋がっています。そのおかげで捻る、傾ける、反るなど柔軟な動きが出来るわけですが、頭や上体を支えるためにには不安定で強度不足なのです。

 

しかも生物学的に見て、最近に2足歩行を開始した人間の体は背骨のと接続部分である骨盤も4足歩行の名残を残し、完全に上をむけていません。結合部分に対して少し前傾に傾いているため、そこに結合する背骨が無理に後ろに反り返って直立を保とうとしています。このことが4足歩行では想定されていないほどのダメージを腰に与えてしまうのです。

 

背骨がS字に曲がっているのは衝撃を吸収するためと言う話を聞いたことある方は多いと思いますが、骨盤の接続部分が前傾しているためにS字になっているという所が本来強いのです

近年増加する腰痛

筋力があればある程度保護できていた

 

それでも筋力があれば何とか弱い部分を保護できていました。しかし高齢化が進み、運動しない人が増えた今、進化しきれない腰に痛みを抱える人が増えてきたのです。

 

筋力が低下すると腰痛が悪化する要因についてされに腰の骨の構造、身体の動かし方などについて理解するとわかりやすいと思いますので詳しく解説したいと思います。

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