仙腸間接性腰痛の症状と原因、対処法が解る【腰痛完治WEB】

仙腸関節性腰痛の症状

最近になって注目を浴びている腰痛の原因です。仙腸関節性腰痛(仙腸関節炎)は腰から上の重さを支える骨盤の仙腸関節の炎症です。原因は姿勢のゆがみによって仙腸関節の部分がずれる事によって起こる場合や、出産による骨盤のゆがみ、又は外部の圧力によってのズレなどがあります。

 

レントゲン、CT、MRIでの発見が困難なため見落とされがちな疾患です。しかし症状として重い場合、寝たきりになるなど重篤化する可能性もあります。

仙腸間接性腰痛の症状は?

ヘルニアなどの症状に似ている

 

片側の腰臀部痛、下肢痛がほとんどの場合現れます。

 

仙腸関節性腰痛で発生する痛みの場所は、仙腸関節を中心とした痛みが一般的ですが、臀部(でんぶ・おしり)、鼠径部(そけいぶ・あしの付け根)、下肢(かし・あし)などにも痛みを生じることがあります。これ等の痛みと言うのはヘルニアや脊柱管狭窄症などによって起こされる神経性の痛みと似ているので診断が難しくなります。

 

 

またこの疾患自体ヘルニアやぎっくり腰等が引き金となり発症することもあります。そのためヘルニアの手術をしたのに症状が改善しない方、長年原因不明の腰痛で苦しんでいる方が実は仙腸関節炎だったという事例もこの疾患の認知と共に増えています。

仙腸関節性腰痛の自覚症状は?

自覚症状もヘルニアなどと似ている

 

長い間椅子に座っていると痛みが出る、仰向けに寝ることが出来ない、寝起きなどが1番痛みが強く、歩行を始めたりすると少し収まる。など他の腰痛と似ている部分が多いのでこれも症状を断定する要因として判断する事が難しいです。

仙腸関節性腰痛の診察方法は?

診断は非常に難しい。

 

仙腸関節炎はレントゲンやCTで発見する事が出来ません。普段痛みを感じるところを正確に医師に伝える事によって診断がしやすくなります。そのため、患者さんの症状と触診が診断には有効です。

 

しかしこの症状を熟知した医者が、しっかりとした触診をする事によって発見可能な疾患です。またレントゲンや、MRI等で異常が見つかればそちらが原因とされるために非常に見つかりにくい事が想像されます。街医者レベルでは骨に異常が見つからなければ、ぎっくり腰の診断と言う流れも根強く、恐らくはほとんどの場合発見されないでしょう。

 

この疾患の性質上他の腰痛を抱えると発症しやすいのですが、他の疾患があれば発見が容易な疾患が、腰痛の要因とされてしまうためかなり厄介です。実は管理人も椎間板ヘルニア+仙腸関節炎でした。手術をしても腰痛の痛みがなくならない方や、長年原因不明の腰痛に悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ご連絡頂ければ病院を紹介します。

仙腸関節性腰痛の治療法は?

骨盤を固定してゆがみを強制する。

 

骨盤のゆがみを強制する骨盤のゴムベルトを装着する装具療法や、痛みが強い場合にはブロック注射を使う。基本的には保存療法で症状の改善を図るが改善しない場合は手術によって仙腸関節を固定する仙腸関節固定術で症状の改善が可能。

 

また医師の団体で構成されている、日本仙腸関節研究会はAKA(関節運動学的アプローチ)博田法(保険適応外)も有効としています。これは徒手的に仙腸関節の適合を正していく方法です。(解りやすくいうと整体治療)

まとめ

管理人自身もこの疾患が腰痛の原因のひとつであったのですが、これこそが現代の原因不明腰痛の1番の疾患なのではないかと思っています。

 

例えばよく『手術でも直らなかったヘルニアが整体で治った』などの話は実のところ腰痛の原因はヘルニアではなく仙腸関節性腰痛で整体で仙腸関節性のズレが改善されて腰痛が治ったという仮説が立てられます。

 

そして腕のいい整体氏が決まって言う言葉が

 

腰痛の原因は骨盤にある・・・。骨盤のゆがみを矯正し股関節を柔らかくすれば・・・

 

それはあくまでも仮説に過ぎませんが、管理人の腰痛も骨盤矯正椅子を利用した事によって大きく改善した事も事実です。

 

今後この疾患の研究が進めば、整体がいいか?整形がいいか?と言う論争も無くなるのかもしれません。


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